作ったところで、美味しいとも言われずに消えてなくなる料理、
編んだところで、「こんなセーター安く売ってる」としか言われない
手編みのセーター、etc
20年以上も、無駄なものを作り続けてしまった虚無感。
それが離婚して一変しました。
自分のために作る美味しい料理、自分のために編む好きなアラン模様で埋め尽くされた好きな色のセーター、
自分の好きな勉強をする愛しい時間、
全てが輝き始めました。
元夫や子供たちが喜ばなかったけど、
してしまっていた家事労働の時間、
それが無理ならその時間の対価としてのお金・・・が
まだ手に入るなら、手に入れたいところですが、
何よりも、私を大切に思わない人たちからの隔絶が
私を幸せにしました。
それが、夫であれ、子供であれ、親であれ、
自分が大切にされているような気がしないなら、
その人はあなたの幸せを壊す人です。
離れない限り、あなたは幸せにはならないでしょう。
私は離れた途端、生まれて初めて安心して笑えるようになりました。